税や経営に関する様々な研修会に参加することで最新の税務情報や経営情報を学び、修得することができます。参加していただいた方々には受講証明書を配布し、申告書の後ろに添付して提出していただけます。忙しく研修会に参加できなかった会員の方にも研修会の内容を会報で掲載するなど企業繁栄のお手伝いをしています。
日本の税制は毎年改正されています。法人会では毎年、会員の意見・要望を十分に反映して全国会員の総意として「税制改正に関する提言」を取りまとめ、政府や国会などへ強く働きかけています。これによりこれまで法人税・所得税の税率引き下げなど数多くの要望事項が実現し、大きな成果をあげています。
法人会の様々な研修会や催に参加することで自ずと他業種の経営者と知り合えます。他の分野で活躍されている方々との交流は、新たな事業展開のヒントを吸収する絶好のチャンスが生まれ、また、新しい仕事のつながりができ、企業繁栄のきっかけがつかめます。
企業にとって、次代を担う後継者の育成は大きな課題です。法人会では、青年部会と女性部会を設けて若手経営者が将来に向けて飛躍するための研修会や多彩な行事を開催しています。
法人会では、会員企業の経営安定と事業の発展を目指し、様々な福利厚生制度を推進しています。法人会が会員のために企画・開発した独自の制度で、経営者ご自身はもとより会社や従業員並びにそのご家族に対する重責をサポートする制度です。
法人税の確定申告書等の提出書類に新発田法人会のシールを貼って申告することができます。これにより税務署は、よき経営者を目指す者の団体である法人会の会員であることを認識し、敬意と信頼の目を受けることができます。
会費は、均等割りと資本金割りの合計により年額会費が定められています。
会費(年額):均等割り2,000円 + 資本金割
資本金割
資本金区分 | 会費(年額) |
---|---|
500万円未満 | 4,000円(均等割りを含む) |
500万円以上~1,000万円未満 | 5,000円(均等割りを含む) |
1,000万円以上~3,000万円未満 | 6,500円(均等割りを含む) |
3,000万円以上~5,000万円未満 | 8,500円(均等割りを含む) |
5,000万円以上 | 11,000円(均等割りを含む) |
営業所・支店・特殊法人 | 2,500円(均等割りを含む) |
会費は、毎年4月1日の資本金を基準として年一回納入する。
会費の納入時期は、毎年7月とする。新規加入者については、加入月の翌月とする。
ご入会は、下記「公益社団法人 新発田法人会入会申込書」に所要事項をご記入のうえ、本部又は各支部事務局にお申込みください。